【GM】ふじさん・ザ・ゲーム批評

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【ふじさんコラム第2回】ドラゴンクエスト11完全クリア(と思われる展開)を控えて…

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ふじさんコラム第2回は

ドラゴンクエスト11のいわゆる裏ボスを倒し

もしかするとここで真のエンディングを迎え

同時にプレイ終了になるかもしれない…という、

そんな可能性を控えた心境を語るコラムにしたい

  

 

 

※画像読込完了まで数秒お待ち下さい

 

 

 

ふじさんコラム第1回

 

ふじさんコラム第2回

 

邪神ニズゼルファ討伐を控え

 

過ぎ去りし時の中に生きる者たち

 

ドラクエ11のプレイが終わりを迎えるのを

ひしひしと感じ、期待と同時に

何かの寂しさに似たものを感じている。

 

というのも、

240時間にも及ぶプレイ時間で

あらゆる人の話をじっくりと聞き

仲間コマンドの話も極力聞いて行き、

レベルは全員99、メダルコンプリート、

ジエーゴ試練でグレイグとシルビアスキル開放、

イシの村完全復興、勇者のつるぎ・改の製作…

 

このようにやってきた中で世界中を駆け巡り、

クレイモラン女王シャール様やニマ大師、

ホムラの里のヤヤク様、

ジエーゴ邸の美少女メイド、

超絶かわいい人魚ロミア……

 

勇者ローシュと、その仲間たち。

 

そして、世界の今を救わんとする

勇者ら8人のキャラクターたち。

 

どれも、ふじさんの中では生きている。

 

 

 

まさに世界を冒険するということ

  

そこに世界が存在し、

風が吹き草木の香りを運び、

浜辺では少し湿気った潮風が吹きつけ

魔物に支配された城では淀んだ空気にむせる。

 

町に生きる人は健気に日々を生き

不安もあれば喜びもある。

活気溢れる街では喧騒が、

閑散とした村では足音が、

時に魔物に滅ぼされた村を発見し、

その残骸に、生きた人へ想いを馳せる。

 

そして、ラスボスの人ならざる狂気に戦慄し

それでも勇気を胸に奮い立たせ……

 

最後には闇を打ち払い、

光という名の希望と平和を取り戻す……

 

 

 

FC版ドラクエ3プレイ時と同じ

  

今でこそ、フル3Dで美麗な世界を旅できるけど

ファミコン版のドラクエ3でも、

ふじさんは今のフル3Dの美麗なグラフィックと

同じと言って過言ではないほどの感情移入度で

まさにそこに世界があり、人はたくましく生き、

時に絶望もありながら、希望を勇者に託し

強く生きようとしている人たちがいた。

 

ふじさんは、まさにその世界を救う勇者となり

信頼できる仲間、戦士僧侶魔法使いと共に

島国から広い大陸へと飛び立ち、

小さな問題から大きな問題まで広く解決しながら

城下町や村で必死に毎日を生きるたくましい人の

チカラ強い言葉や、そこにある愛や友情に励まされ

そうした人々の気持ちを胸に少しづつ強くなるが

 

ともだちともだち言って来る人に

最初はとんでもない額で売りつけられそうになるも

どんどん半額になっていき、最終的に凄く安い!と思え

買って装備したてつかぶと。確かに強力な装備だった。

 

これは良い買い物をした!と思えたが

しかし相場の2倍と気づくのは、だいぶ後のこと。

くっそっ…と思いつつも、いや、ともだちだし…と

意味のわからない納得のしかたで忘れたフリをした。

 

いつしか船を手に入れ、潮風と船酔いに悩まされつつ

世界中のあらゆる扉を開けるさいごのかぎを手に、

魔王バラモスの居城に最も近いために

悲しくも滅ぼされてしまったテドンの村や

勇者一人でしか侵入を許されない迷宮で

壁の顔に散々おびやかされながらもオーブ獲得。

そうして世界中を航海してオーブを獲得していく。

時にルイーダの酒場から人材派遣もした。

しかし紹介したからこそその商人は何か勘違いし

自ら繁栄させた街の民に牢獄にぶちこまれる姿に

勇者として正しかったのか…を問いかけもした。

 

そんな勇者も、アッサラームの夜の街で

ぱふぱふなんて誘惑にコロっといき、

結局は屈強なマッチョのマッサージと知るが

ぱふぱふ宿の前で待つ仲間3人らの視線は

どこかそわそわしていたようにも思えた。

 

 

 

最高潮!ラスボス前の名曲不死鳥

 

いつしかオーブすべてを集め、

この世のものとは思えないほどの美しさと

神秘的な巫女さん2人の詠唱で

不死鳥ラーミアが呼び出される!

その背中に乗ったとき、戦慄した。

 

あの、おおぞらをとぶという曲は

これから世界を救う最終決戦に挑むのだ…と

その予感が強く脳裏をよぎったものだった。

 

そうして魔王バラモスを倒し、

アリアハンの王様に報告!世界に平和が訪れた!

 

よし!世界を救った!これでエンディング……

 

と思ったら、恐怖を呼び起こす不気味な声がし

魔王バラモスは大魔王ゾーマの配下に過ぎず…

そんな事実を突きつけられ、本当にショック。

しばらく、何が起こったのかわからなかった。

そう、魔王バラモスこそ、

ドラクエ3のラスボスだと完全に思い込んでいた。

 

こうしてアレフガルドに旅立つ勇者たち……

 

ふじさんは、このドラクエ3の世界でも、

グラフィックが美麗に進化しフル3Dで描写された

このドラクエ11と同等かそれ以上の冒険感で

まさに、世界を救う勇者として旅をしていたんだ。

 

そんなドラクエ11にも、かなりの没入感と共に

勇者として世界を救う冒険感を強く胸に刻みこみ

その体感を五感で感じながら、旅をしているのは

ここで改めて、言っておきたい。

  

 

 

邪神討伐で終わる未来が見える

 

そんなドラクエ11……

邪神を討伐したあとについては、

魔王討伐後からのこれほどの、

過ぎ去りし時を求める旅があるとは思えない。

 

おそらく、邪神ニズゼルファを討伐した後は

ほぼ何もできることはなく、

このままドラクエ11が終わっていくのだろう。

 

しかし、根本的な解決になっていないことが

いくつかあることにも気づいている。

 

悲劇のまま終わっていることがあること。

 

もしかしたら、

それを更になかったことにするために

過ぎ去りし時を求めて勇者は更に過去を遡るのでは。

 

でも、過去を遡った先にあるものは………?

 

ふじさんは、それがとても恐ろしく、

邪神を討伐することができないでいた。

 

でも、そろそろふじさん自身の手で…

 

ン十年もゲームに触れ続け、

ゲームを楽しむこと、ゲームのプレイ技術、

ゲームの中に飛び込み体感するといっても

過言ではないほどの明鏡止水の境地……

 

それを持ちえるまでに至った

ゲームマスターとして。

 

決着をつけなければいけないだろう。

 

 

では、いざドラクエ11の邪神討伐へ……

 

 

 

ふじさんコラム第3回

 

 

 

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 ふじさんコラム第2回おしまい( ´,_ゝ`)